2006年02月19日
孤独や不安は誰もが抱える決まりごと
本日は朝からレコーディング。
アルバムのオープニングナンバー『DIARY AUGUST 2004』とライブでも人気の今やサトウタケヒロの代表曲のひとつ『Y』の二曲です。
・・って両方とも既に昨年6月にリリースした『GO!』の曲なんですが。。
なんで今更そんなことやってんのかというと、、、ツアー続きでどうしても予算が組めなくて暫定的にCD-Rで販売してたものをこのたび目出たくプレスして正式版としてリリースすることになりまして。
で、どうせ半年以上もたっちゃったし、気にいらないとこは山ほどあるから徹底的に手直ししようと、まぁそんなわけです。
一曲目なのに、いい曲のはずなのに、なんかしょぼいなぁと常々感じていた「DIARY〜」には田中くんのオルガン&シンセを足しつつVo録り直し。『Y』は僕がいつもの多重録音でつくったテイクを丸ごとボツにしてバンドで一から録り直し☆
今日はまず朝から田中くんがオルガンをえっちらおっちらと我が家までもってきてくれて、手の平が真っ赤になるまでグリッサンドし倒してくれました☆
そしたらまぁ、エラいことかっこよくなりよった(≧∇≦)!!! もともと曲自体はポップだし展開も多いから、バンドサウンドにこだわらずいろいろな音を入れたほうがいいのかなと思ってたけどまさにその通り♪前回のテイクとか比べ物になりません(´∇`;)やって良かった!
その後辻くんが合流、三人であーでもないこーでもないといいながら『Y』のRecに突入。
先日スタジオで録った太一くんのドラムと麻美ちゃんのベースの上にまずは田中くんのオルガンから。・・これがまた素晴らしい。もう、聴いてるだけで胸が熱くなる(>_<。) 歌うのが楽しみすぎます。
これまた掌が赤くなるほどグリッサンドし倒してもらって、なんとか二曲録り終えると田中くんは再びオルガンをかついでバイトへ向かうのでした(^^; 田中くん、ほんとお疲れ様☆(´∇`*)
そして辻くんのギター録り。
ほんとしかし、前回のリズム隊のレコも感動したけど、、このふたりもやっぱりすごい!
実際に僕自身ギターもキーボードも弾くから、一人で曲を完結させることも全然できるんだけど、、、やはり彼らがなんといってもすごいなと思うのはボイシングの引き出しの多さと適切さ。あ、ボイシングっていうのは和音を弾くときどんな構成音で弾くかということです。
・・うーん・・
何がどうすごいのか説明しようと思ったけど・・酔っぱらってるからやめときます(笑)眠いんだよ〜(´д`;)
思い切り簡単に言うと、、自分自身の中にない響きが加わったり、予想もしない盛り上がりが生まれたり。曲がどんどん生まれ変わっていく。嬉しい瞬間。
そしてレコーディングが終わるとなぜか半年ぶりのモ佐ディスコが開幕(笑)。手持ちのCDとiTuneにて、こんな音が欲しいとか次こんなのやりたいんだよねとか辻くんに聴かせまくるのでした。
そのままの流れで飲みに行き(・・田中くんごめんやっぱ行っちゃった・笑)、今後の活動に関してホッピー(笑)を飲みながら熱く語る我々☆(*´д`)アーデモナイ(゜д゜)コーデモナイ
なんかもう、いつ以来かも覚えてない程休日らしい休日を過ごし、そして素晴らしい音源がここにある。
頑張らなくちゃなぁ。少なくともこの二曲は、本当に素晴らしいできだと思うよ。もう俺ひとりのもんじゃないんだもんな。例えどんなに苦しくても、ちゃんと完成させて万全の形で世に問わないと。。
辻くんと飲んでてふと思い出したんだけど、「DIARY〜」のドラムを録ったのはなんとほぼ丸一年前、2/25のことだった。あれからずっといろいろと試行錯誤を重ね、メンバー交代も経て今こうしてひとつの音源になっている。素晴らしいことです。
改めて、メンバーに心より感謝します☆m(__)m
この曲は2ndツアー(過去7回で最長、全26公演)を終えて、どこまで走り続けられるのか不安に思っていた時に、自分を鼓舞する為に書き上げたものだった。そして、初めてアレンジの大半をメンバーにゆだねて、バンドとして創り上げていった楽曲でもある。あの時の気持ちに戻りたい。再び走りだす前に、足下を見つめ直すには最適の、この一曲。うたをうたい、人と出会って生きていくことを宣言した、進軍のファンファーレ。一年半かけて、ようやくサウンドが楽曲のもつ世界観に合致したようだ。ここからまた全てが始まる。
『僕は聖者でもなけりゃボランティアでもない
ただのちっぽけなうたうたいだから
孤独は怖いし人並みに 楽しく過ごしたい気持ちもあるけれど
日差しが強く世界を照らす程
孤独は色濃く其処に横たわる
真夏の裏側を照らしに行こう
弱さは隠さず進もう 僕はもう ・・独りじゃないんだ』
(DIARY AUGUST 2004 / サトウタケヒロ '04年作品)
・・って両方とも既に昨年6月にリリースした『GO!』の曲なんですが。。
なんで今更そんなことやってんのかというと、、、ツアー続きでどうしても予算が組めなくて暫定的にCD-Rで販売してたものをこのたび目出たくプレスして正式版としてリリースすることになりまして。
で、どうせ半年以上もたっちゃったし、気にいらないとこは山ほどあるから徹底的に手直ししようと、まぁそんなわけです。
一曲目なのに、いい曲のはずなのに、なんかしょぼいなぁと常々感じていた「DIARY〜」には田中くんのオルガン&シンセを足しつつVo録り直し。『Y』は僕がいつもの多重録音でつくったテイクを丸ごとボツにしてバンドで一から録り直し☆
今日はまず朝から田中くんがオルガンをえっちらおっちらと我が家までもってきてくれて、手の平が真っ赤になるまでグリッサンドし倒してくれました☆
そしたらまぁ、エラいことかっこよくなりよった(≧∇≦)!!! もともと曲自体はポップだし展開も多いから、バンドサウンドにこだわらずいろいろな音を入れたほうがいいのかなと思ってたけどまさにその通り♪前回のテイクとか比べ物になりません(´∇`;)やって良かった!
その後辻くんが合流、三人であーでもないこーでもないといいながら『Y』のRecに突入。
先日スタジオで録った太一くんのドラムと麻美ちゃんのベースの上にまずは田中くんのオルガンから。・・これがまた素晴らしい。もう、聴いてるだけで胸が熱くなる(>_<。) 歌うのが楽しみすぎます。
これまた掌が赤くなるほどグリッサンドし倒してもらって、なんとか二曲録り終えると田中くんは再びオルガンをかついでバイトへ向かうのでした(^^; 田中くん、ほんとお疲れ様☆(´∇`*)
そして辻くんのギター録り。
ほんとしかし、前回のリズム隊のレコも感動したけど、、このふたりもやっぱりすごい!
実際に僕自身ギターもキーボードも弾くから、一人で曲を完結させることも全然できるんだけど、、、やはり彼らがなんといってもすごいなと思うのはボイシングの引き出しの多さと適切さ。あ、ボイシングっていうのは和音を弾くときどんな構成音で弾くかということです。
・・うーん・・
何がどうすごいのか説明しようと思ったけど・・酔っぱらってるからやめときます(笑)眠いんだよ〜(´д`;)
思い切り簡単に言うと、、自分自身の中にない響きが加わったり、予想もしない盛り上がりが生まれたり。曲がどんどん生まれ変わっていく。嬉しい瞬間。
そしてレコーディングが終わるとなぜか半年ぶりのモ佐ディスコが開幕(笑)。手持ちのCDとiTuneにて、こんな音が欲しいとか次こんなのやりたいんだよねとか辻くんに聴かせまくるのでした。
そのままの流れで飲みに行き(・・田中くんごめんやっぱ行っちゃった・笑)、今後の活動に関してホッピー(笑)を飲みながら熱く語る我々☆(*´д`)アーデモナイ(゜д゜)コーデモナイ
なんかもう、いつ以来かも覚えてない程休日らしい休日を過ごし、そして素晴らしい音源がここにある。
頑張らなくちゃなぁ。少なくともこの二曲は、本当に素晴らしいできだと思うよ。もう俺ひとりのもんじゃないんだもんな。例えどんなに苦しくても、ちゃんと完成させて万全の形で世に問わないと。。
辻くんと飲んでてふと思い出したんだけど、「DIARY〜」のドラムを録ったのはなんとほぼ丸一年前、2/25のことだった。あれからずっといろいろと試行錯誤を重ね、メンバー交代も経て今こうしてひとつの音源になっている。素晴らしいことです。
改めて、メンバーに心より感謝します☆m(__)m
この曲は2ndツアー(過去7回で最長、全26公演)を終えて、どこまで走り続けられるのか不安に思っていた時に、自分を鼓舞する為に書き上げたものだった。そして、初めてアレンジの大半をメンバーにゆだねて、バンドとして創り上げていった楽曲でもある。あの時の気持ちに戻りたい。再び走りだす前に、足下を見つめ直すには最適の、この一曲。うたをうたい、人と出会って生きていくことを宣言した、進軍のファンファーレ。一年半かけて、ようやくサウンドが楽曲のもつ世界観に合致したようだ。ここからまた全てが始まる。
『僕は聖者でもなけりゃボランティアでもない
ただのちっぽけなうたうたいだから
孤独は怖いし人並みに 楽しく過ごしたい気持ちもあるけれど
日差しが強く世界を照らす程
孤独は色濃く其処に横たわる
真夏の裏側を照らしに行こう
弱さは隠さず進もう 僕はもう ・・独りじゃないんだ』
(DIARY AUGUST 2004 / サトウタケヒロ '04年作品)
Posted by とんこつ親方 at 23:18│Comments(0)
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