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プロフィール
とんこつ親方

2006年02月07日

涙のY字路

昼下がりのごはん屋さんで泣いた。
いつもの昼休み

同僚のKさんと

いつもの『マグロのカマ塩焼き定食』を待っている間

ふと携帯で開いたメンバーのブログ。

http://yaplog.jp/yuji_diary" target="_blank">
key・田中ゆうじ(2月6日分)
http://yaplog.jp/yuji_diary
http://blog.livedoor.jp/asablo" target="_blank">
Bass・村井麻美(2月6日分)
http://blog.livedoor.jp/asablo

大人だから

男だから

スーツ着てるから

有楽町だから

わんわん泣いたりはしないんだ。

でも心の中では

泣けて泣けて仕方なかった。

ぐっとこらえても、目尻にたまる涙を

押さえられなかった。

こんなメンバーと演奏できて、

俺のような幸せなソングライターは

世界中探してっていないかもしれない。


もちろん、"失ってはじめてわかる"なんていうほど、

ぼーっとしていたつもりはない。

いつもいつでも、感謝は胸にあった。

けれどもやっぱり、出てくる言葉は、「ありがとう」。。

けれどもやっぱり、ありがとうじゃ足りない。

今日が過去に変わっても、

忘れるわけないじゃないか。

ここにある音、この5人でしか出せない音。

太一くんのおおらかで力強いドラムと

麻美ちゃんの凛とした芯の強いベースが土台をつくり、

その上で辻くんのギターが空間を優しく揺らし、

田中くんのオルガンが熱く心を揺さぶる。

切なさと暖かさが怒濤のように押し寄せる中、

この声を張り上げて歌うのは別れのうた。

やがてくる旅立ちのための、別れのうた。


人は出会いと別れを繰り返し

明日へ進んで行くいきものだから

年齢も性別も関係なく

きっときっとたくさんの人の心に届くはず。

いやいや。

何年かかっても、どれだけ大変でも、

この国の隅々まで、この僕が、届けてまわるんだ。

さぁ行こう。優しい記憶を胸に、それぞれの明日へ。

"手をふり 笑顔をかわそう Y字にのびたレールの彼方
何が待ってても 踏み出していくんだ あぁ 僕らはともだち"
(『Y』サトウタケヒロ '03年作品 )

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Posted by とんこつ親方 at 22:47│Comments(0)伝えたいこと
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